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ピストンって見たことある?

最近、バイクにあんま乗れてないので、こんなネタでお茶を濁させて頂きます(笑)
ちょっと小難しい話だと思います。
メカに興味のない方には、面白くないかもです。

先日、ガラクタパーツ置場を整理してたら、こんな箱がありました。
20160615_01.jpg 

20160615_02.jpg 
だいぶ古い箱ですね(笑)
この頃って川重マークがあるんですよね。(今もあったっけ?)

中身は言うと
タイトル通りピストンが入ってました。
20160615_03.jpg 
これはGPz400Rのピストンです。
昔、オーバーホールをしようと準備してたんですよね。(結局やらずじまい)

ピストンのトップ部分はこんな風になってます。
20160615_04.jpg 
圧縮比を稼ぐために盛り上がってますよね。
あとはバルブの逃げ加工もされてます。
4バルブってのが、これでわかりますよね。

ピストンの側面上部には、3つの溝が切られてます。
20160615_05.jpg 
上2つがピストンリグが入る溝で、3番目のちょっと大きい溝がオイルリングが入る溝です。
オイルリングは波打った形状なので、ちょっと大きい溝になってます。

このピストンっていうパーツが、シリンダーっていう金属の筒の中を上下してエンジンは動いてるんですよね。


他にもピストンがありました。
20160615_06.jpg 
これは日産のL型エンジン、L28型に使用するBUILDってメーカーの鍛造ピストンです。
このピストンはノーマルよりもちょっと大きいサイズなので、このピストンを使うと2800ccから3000ccに排気量アップします。
それとクランクを交換して3100ccにするのが、L28型の定番チューンって感じですよね。
ただ、L28型の場合は、昔ホンダで出してたFT500のピストンを使って、比較的安価に排気量アップすることができたりします。クランクもL型のディーゼルエンジンであるLD28型のクランクを使用できるんです。
流用パーツで比較的安価にチューンできるって事で、L28型は人気がありました。

このピストンのトップ部分はどうなっているのか言うと
20160615_07.jpg 
こんな感じになってます。
L28型は、SOHC2バルブなのでバルブの逃げ加工(バルブリセスって言います)もこんな感じになってます。
先ほどのGPz400Rのピストンと違って、トップ部分が逆に凹んでますよね。
これは、ターボ用のピストンなのでこうなってます。
過給機付きのエンジンは、過給効果が十分に得られるよう圧縮比を落とすの通常なんです。
H2RやH2も圧縮比は14RとかのNAに比べて低くなってますよね。

ピストン側面は、GPzと同様に3本の溝があります。
20160615_08.jpg 
この辺は、バイクもクルマも変わらないですね。


更にピストンが(笑)
20160615_09.jpg 
今までのと比べると、凄くシンプル
これは2サイクルエンジンのピストンです。
モトクロッサーのYZ125のピストンなんですね。

2ストは、バルブとか付いてないので、ピストントップ部分もシンプルです。
20160615_10.jpg 
ピストン側面の溝ですが、1本しかありません。
これは、モトクロッサー(競技車両)なので1本になってます。
市販車は2本です。オイルは混合気に混ぜて供給するので、オイルリングはありません。


最後にそれぞれをGPzのピストンと比べてみました。
20160615_11.jpg 

20160615_12.jpg 
やっぱクルマのはデカイな~
こうやってエンジンの内部パーツをマジマジとみるのも、いろいろ解って面白いですよね。(自分だけ?)
昔はカムも持ってたんですが、さすがに捨ててしまったようです。


チンプンカンプンだった方、申し訳ありません。


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